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放射能に負けない身体づくり


 2011年3月11日に我が国の東日本を襲った未曽有の大災害は、人々に多くの禍根を残した。

 とてつもなく大きな地震が、堅牢な建物を荒々しく揺れ動かし、それらをいとも易々と倒壊させ、それに伴う津波は、全てを飲み込み、海へと押し流した。

 何よりゆゆしきことは、大地震と大津波を引き金として発生した福島第一原発の事故が、広島と長崎に投下された原子爆弾の何倍もの放射能物質を全世界の等しく共有する空気と海におびただしく放出したことである。

 

 水素爆発、MOX燃料、使用済燃料プール、原子炉、燃料棒、窒素注入、冷却水、メルトダウン、メルトスルー、炉心溶融、汚染水、プルサーマル、もんじゅ、玄海、浜岡、ホットスポット、ベクレル、シーベルト、セシウム、プルトニウム、ネプツニウム、ストロンチウム、キセノン、防護服、ベクレルセンター、ガイガーカウンター、アルファ線、除染活動、生物濃縮……

 

 今まで一度も聞いたことのない未知の言葉が頻繁に飛び交う時代となった。

 

 ――もはや、起こってしまったことは、仕方が無い。

 失った過去は修正できない。

 もう二度と、悲劇の起こるあの日の前に戻ることはできない。

 これからどうすればいいのか。

 

 これ以上、自らや家族や子どもたちを被ばくさせないために、事故責任の追及などや補償の問題などで声を上げることは非常に大事である。

 しかし、一番の問題は、これから我々は、恐るべき放射能による被ばくと、どう向き合い、立ち向かってゆくのか、という点である。

 

 確かに、政府によって原子炉の冷温停止が宣言されたとはいえ、各地の放射線量はいまだに増減を繰り返しているのは事実である。

 海へと放出された高濃度汚染水の生物濃縮の危険はまだ明らかにはなっていない。

 放射能が降り注いだ大地で育っただ農作物への影響も計り知れない。

 食品加工工場の空調設備からの放射能汚染の懸念もある。

 我々が普段口にする食品全ての放射能物質を測定するという、食品業界の体制も未だに存在しない。

 原発収束宣言とはほど遠い現実がここにある。

 

 莫大な量の放射能物質が、すでに拡散し、蓄積し、さらに濃縮し、これからも蔓延し続けるであろう危機的な状態の中で、我々はどうすればよいのか。

 確かにしなければならない大事なことは色々とある。

 ――放射能汚染されていない食べ物を摂取するために、生産地や加工地を確かめることや、住宅建材や園芸資材など市場に出回るあらゆる商品についての放射線物質の測定検査を企業側に要求すること、あるいは、原発情報に注視し風向や天候を考えながら身支度を整え、マスクを着用し、放射線測定器を持ってあらゆる場所で自分自身で検査する――。

 ただそれは、外部的な問題である。

 空気中や海中に放出された放射性物質をこれ以上取り込まないようにする方策であり、既に自分の体内に取り込んでしまった放射性物質は、もはやどうしようもない。

 プルトニウム排出薬やヨウ素剤というような、一部の人しか手にし得ないものを用いることでしか、体内の放射性物質を追い出す方法は無いのか。

 放射能の被害が明らかになっていない今、何もすることなく、ただ座して死を待つ訳には決していかない。

 そもそも、一度取り込んだ放射性物質を排出するための万策は尽きているのか。

 ――いや、どうしようもないのか? そうではないはずだ。

 そこで私は、免疫力を上げることで、自己回復力を高め、放射能による内部被ばくを最小限に抑えて、これからの時代を確実に生き抜くための身体づくりについてまとめることにした。

 こう書くと、私自身が放射能についての専門家なのかと指摘されそうであるが、全くそうではない。

 私は放射能について聞きかじった程度の知識しか持ち合わせてはいない。しかし、

「放射能によって外部・内部被ばくした者は、将来、白血病などになる」

 という脅しにも似た言葉を聞くたびに、とてももどかしい気持ちになる。
 多くの者たちの白血病への恐れを、肌で感じる。

 

 白血病が恐いのだ。

 

 

 皆、そうなのだ。しかしながら、私は思う。 

 白血病は恐い病ではない。

 私は強く断言する。

 それは、身近で見ているから、そう思うのである。

 

 今現在、私の母は、悪性リンパ腫と白血病で抗がん治療中である。

 病気の発覚時には余命半年を宣告され、本人や家族を絶望のどん底に突き落とされたものの、今は、余命宣告後を経過し、なんとか生き抜き、闘っている。

 母のたくましい姿を見ていると、「諦めなければ必ず病に勝つ」という、凡庸な台詞さえも、神々しく思えてくるのだから不思議だ。

 母の病名は、成人T細胞白血病/リンパ腫。通称ATL。

 発症すれば平均余命は1年、と言われる非常に重い病気だ。
 「2年以上の生存率は2割を切る」と担当医に宣告されたのを、昨日のことのように思い出す。

 原発事故よりも2か月前に発症したため、放射能が原因の白血病、という訳では無いが、放射能由来の白血病の患者が現れるとすれば、他人事のようには思えない。

 白血病や悪性リンパ腫の治療では、抗がん剤を用いるのだが、弱い抗がん剤ではしぶとい癌細胞は死滅しないため、強い抗がん剤を打たざるを得ない。

 しかし、強い抗がん剤は、癌細胞だけでなく、正常な細胞や白血球さえも一網打尽に殺してしまうため、身体の免疫力を急激に落とし、感染症に掛かりやすく、風邪を引くだけで死に直結するという大きなリスクを伴う。

 強い抗がん剤を打ちながらも回復に向かうためには、免疫力を上げることが不可欠となる。

 実際、年齢の高さから骨髄移植を断られた私の母は、一番強い抗がん剤を打ちながらも、免疫力を上げる試みを病室で取り組み、少しずつはあるが、回復している。

 

 私は、そもそも、病院に入院することが子を出産する時以来無かったほどに、元来健康を誇示する母が、なぜ白血病になったのか、甚だ疑問であった。

 がん家系ではない。親戚見渡しても、誰一人、がん患者はいない。

 

 ――そこで、はたと思い当たることがあった。

 母は3年ほど前にケガをし、その術後が思わしくなかった。

 ケガの傷口はあまり治癒せず、手術後の体力も回復しないまま、仕事は多忙を極めていた。

 身体が休まらないために傷が修復される暇は無く、身体の組織は壊れていく一方であったのではないか。

 そして、知らず知らずのうちに身体の抵抗力は弱まり、継続的に免疫力を落としてしまったことに原因があるのではないか。

 継続的な免疫力の低下の結果、白血病に罹ってしまった、私はと考えている。

 ATLの白血病はウイルスをその原因としているが、キャリアでありながらも発症せずに一生を終える者がほとんどであり、発症した者は免疫力の低下した高齢者が多いといわれている。

 ATL白血病発症の鍵は、免疫力にある。

 とすれば、放射能由来の白血病をはじめとする様々な病気の発症の鍵は、免疫力にあるのではないか。

 

 母はケガをしてから2年間、傷口はあまり治癒せず体力も回復しなかった。それは免疫力が落ちていたためではないか、と考えた場合、――もし、あの時、母に免疫力があれば、白血病にならなかったのでは……と非常に悔やんで仕方がない。

 

 今回、私は、免疫力の低下を防げば、母のような白血病だけでなく、放射線被ばくを原因とした白血病などをはじめとする様々な病気の発症を防ぐことができるのではないかと考えた。

 なお、本作品は、放射線被ばくを原因とした全ての病気の発症を予防することを目的に書いたが、もともとは、母の白血病を改善するために調べた事柄なので、がんにならない身体づくり ・ がん患者のがんを治す身体づくり、と共通する内容である。

 がんになりたくない全ての方に、そして今まさにがんと闘っている患者とその家族にお勧めしたい。

 母の白血病を契機にして免疫力について調べたことが、微力ながら皆さんのお役に立てば幸いである。

※私は白血病患者の家族であるだけであり、医師ではありません。
 書店にある様々な本で調べた事柄を私なりに解釈しているだけであり、専門的なことは医師に問うて下さい。
 患者家族の偏りある知識、浅学甚だしいことを、どうぞご容赦ください。

 

  みんなで言おう、合言葉は、

脱・原発 と 克・被曝

  ※克:こく。放射線被ばくを原因とする様々な病に打ち克つために。こくひばく


 放射能に負けない身体づくり

~免疫力を上げる生活習慣~

 

■食事編(身体に負担をかけない食べ方)

 ●免疫力を増強して、人間が本来持っている自然治癒能力を引き出し高めることに目的がある。
 ●人間の自然治癒能力を引き出すためには、人間の身体の仕組みに従った食べ物や調味料、調理方法を選択することが重要となる。

 

①お肉は少なめに

 ●牛豚羊などの動物性タンパク質や脂質は人間の体内では分解しため、摂り過ぎると、血液がドロドロになり悪玉コレステロールが発生し、免疫力を低下させる。
 ●動物の食性は、「歯の形」で決まっていると言われている。32本ある人間の歯のうち、20本は穀物用の臼歯、8本は野菜や果物の用の門歯、4本が魚や肉食用の犬歯である。したがって、「人間は穀物を主体として野菜や果物を食べ、肉は1割程度食べれば良い」。
 ●全く食べないのではなく、10分の1程度、ほんの少しの量を食べればいい。

 

②新鮮な野菜と果物、海藻を摂る

 ●抗酸化物質や食物繊維、免疫力や消化力を増強する酵素などを多く含む新鮮な野菜や果物、海藻類を摂取し、放射性物質を体外に排出する。
 ●野菜は新鮮なものを摂る。できるだけ放射能汚染されたものは避ける。地産地消、旬のものを摂る。

 

 ③穀類を摂る

 ●人間は穀物を主体にして食べてきた。玄米、雑穀、全粒粉、大豆など精製していないものから、白米、米粉、きなこなど精製しているものまで、穀類を意識的に多く摂る。
 ●精製していないものを勧める食事療法が多いが、人間の歯の区分を考えると、穀類を主とすればよく、精製・未精製にこだわる必要はあまりないと考える(私見)。
 ●カロリー偏重主義ダイエットの弊害により、穀類は炭水化物とひとくくりにされてしまった。それゆえ、現代人は穀類の摂取が少なくなっている。昔の人たちは、芋や米や雑穀を食べて生きてきた。カロリーを減らすべきは間食や肉、脂っこい食べ物であり、穀類は大いに食べるべきである。

 

 ④食品添加物はできるだけ避ける

 ●避けては通れない食品添加物。全く摂らないと決めてしまうと、二度と世の中の食べ物にはありつけないくらいに、あらゆる食品に添加されている現実がある。
 ●何が身体に良い加工品で、何が避けるべき加工品なのか、食品添加物を摂取するとどうなるのか、常に意識を念頭に置くことが大切だと思う。

 

 ⑤調味は淡くする

 ●食材そのものの素朴な味を楽しむために、調味は薄味にする。食べ物の実りと収穫のありがたさや大切さ、自然の滋味深さを感じるために、淡い味にすることがお勧め。
 ●濃い味は代謝を悪くし、身体に負担となる。一度くらいなら良いが、継続的に食べ続けると、免疫力は低下する。

 

  ⑥お腹が空いているくらいがちょうどいい

 ●現代人の多くは食べ過ぎである。「腹八分に病気なし、腹十二分に医者足らず」という有名な諺がある。
 ●朝目覚めては食べ、「昼だから」と食べ、「口寂しいから」とおやつを食べ、「夜だから」と食べる。身体が欲していないのに食べていると、胃腸が休まる暇が無いため免疫力が下がる。少しくらいお腹が空いているくらいがちょうどいい。

 

⑦ゆっくり食べる

 ●早く食べると、噛む回数が減り、唾液が少なくなる。このことにより、身体にとって様々な悪影響がある。ゆっくり食べてよく噛むことで免疫力が上がる。

 *白血病になった私の母は、よく食べる人である。肉も良く食べ、脂っこいものが大好きで、甘いものは別腹であった。特に、甘辛味付けをよく好んでいた。野菜も食べてはいたが、間食が非常に多かった。「お腹が空いたときに食べる」という習慣の大事さを今になって知る。


■運動編(血流アップ、代謝により老廃物や放射性物質を体外に排出)

 ●身体を積極的に動かして血流を良くし、体温を上げ、体内の老廃物を代謝し、体外に排出する。運動による血流アップは、代謝を促進させるため、免疫力を上げる。
 ●免疫力を上げる体温は36.5~37℃と言われている。
 ●人間は身体を動かすことで筋肉を使い、発熱し、体温を上げて血流を良くする。低体温では血流が悪く、免疫力が下がり、あらゆる病気に掛かりやすくなる。免疫力を上げるためには運動は絶対に不可欠。
 ●放射線被ばくを最小限に抑えるためにも、継続的な運動により体温を上げ、身体を代謝しやすい・燃えやすい状態にし、放射性物質を代謝によりすみやかに体外に排出することは、病気の予防の点で一番重要であると考える。
 ●運動による血流アップによって、果たして放射性物質を老廃物とが一緒に体外に排出されるのか否か、私は専門家ではないのでわからないが、体温を上げ免疫力を高めるという観点からは、放射能を原因とする白血病をはじめとした様々な病気の予防として、運動は非常に重要だと考える。
 ●どんな運動が良いかは、自分の身体と相談する。無理は禁物。

 *私の母は、運動が苦手であった。腰が痛いと言って早朝ウォーキングを止めてしまってから大分たつ。運動しておけば良かった、と母は悔やんでいる。
 *継続的な運動で体温を上げることは免疫力を上げるのに重要である。私の母は平熱35℃台の低体温だった。
 *私の母は、病室で、足踏みをしたり、片足立ちをしたり、軽いスクワットなどの運動をしている。抗がん剤治療の直後は体力が低下していて難しいが、白血球の数が増えて点滴が身体から外れると、病室内で足を上げたりするなど、頑張っている。


■風呂編(血流アップ、代謝により老廃物や放射性物質を体外に排出)

 ●風呂に浸かることでの全身血流アップは、代謝を促進させるため、放射性物質を体外に排出する効果があると思う。
 ●全身浴は元気な人向き。身体の内側から血流をアップさせる。
 ●半身浴は心臓に負担がかかりにくい。38~40度のぬるめのお湯に30分ほど浸かる。お湯に浸かって腕はつけないくらいの水深がいい。
 ●足湯は身体が弱っている人に向く。40~43度の少し熱いお湯に20~30分漬かる。くるぶしの上あたりまで浸かる。

*私の母は、身体のケガの治りが遅かったため、ケガ後、風呂に浸かることは一度も無かった。風呂は5分程度のカラスの行水という短さであった。全身浴や半身浴ができなくても、せめて足湯を毎日しておけば、と今では悔やむ。
*私の母は病室で足湯をしている。足湯の用意が大変であるが、身体が温まり、免疫力が上がるため、とても効果がある。


■睡眠編(身体を修復させる時間)

 ●寝不足は免疫力を低下させる。睡眠時間を十分に取り、ぐっすり眠ると、睡眠中に壊れた身体の組織が修復され、免疫力が上がる。
 ●遅くとも夜12時には就寝する。午前様は免疫力低下の危険信号。
 ●放射線被ばくをしても、睡眠時間をしっかり確保することで、自然治癒能力や自己回復力により、壊れた身体の修復がより進むと思う。

 *私の母は早く寝ると眠れないといい、夜1時過ぎまで夜更かしすることが多かった。身体の修復が間に合わなかったと思われる。


■呼吸編(身体中の細胞を呼び覚ます)

 ●呼吸が浅いと全身に酸素が行き渡らない。深呼吸により、副交感神経優位にし、血流を良くし免疫力を高める。座禅やヨガが呼吸法を重視するのはこのためである。
 ●1日中呼吸を意識することは出来ないが、最低限1日2回、朝起きる時と寝る前の布団やベッドの中で、深呼吸を習慣づけることが重要だと思う。


■こころ編(身体に負担をかけない心の在り方)

 ●無理をするとストレスが過剰になり、交感神経優位となり、血流が狭くなり、免疫力が低下する。無理をしないこと。
 ●病気にならないためには、ストレスをコントロールする。
 ●目に見えない放射能も確かに怖いが、ただただ脅えるのではなく、「自分は放射能に絶対に負けないために免疫力を上げる身体作りをしているから大丈夫」と自信を持つことが大切だと思う。
 ●笑いは副交感神経を刺激し、血流をアップさせる。とにかく笑おう。
 ●ストレスをためない人間関係を作る。自分の気持ちを切り替える。
 ●怒りは血流を狭くする。朗らかな穏やかな気持ちで、今在ることへの感謝の念を忘れないことが大事だと思う。


■まとめ

免疫力を上げる方法として、食事・運動・入浴・睡眠・呼吸・こころ の六つを挙げてみた。

わかりやすくいうと、

 

 ●食事 自然の食べ物。野菜多めの肉ごくわずか、腹八分。空腹を感じたら食べる。放射性物質による身体の破壊を最小限に抑える。

 ●運動 血流アップで代謝促進、老廃物の排泄、放射性物質の体外への排泄を試みる。

 ●入浴 これは運動と同じ。血流アップで代謝促進、老廃物の排泄、放射性物質の体外への排泄を試みる。運動が出来ない人はこれを重点的に行う。

 ●睡眠 壊れた身体を修復する時間。早寝早起きは三文の得。

 ●呼吸 高ぶった自律神経を鎮める。深呼吸。

 ●こころ 高ぶった自律神経を安定させる。怒りはご法度。笑顔に勝る特効薬なし。

 簡単なようでいて、継続していくのは一方では困難でもある。

 しかし、やらなければいけない。

 なぜなら、自分のためだからだ。

 五年後、十年後、放射性物質による身体への影響は必ず出てくる。

 その時に、放射能に負けない体づくりをしているか、否かで、生死が分かれるのでは無いか、と惧れながらも私は考えている。

  皆さんの健闘を祈る。


あとがき

 母の病が完治していない今、このような文章を書くのは辛かった。できることなら、母の病気克服後、完治の後に大手を振って、自分で免疫力を上げる方法を書きたかった。

 しかし、今まさに、放射線被ばくの危険性が叫ばれる今、「自分でできる放射線被ばく対策」を考えなければいけなかった。

 

 代謝を促進し、免疫力を上げて、放射線被ばくを最低限防ぐ。

 そのための自己防衛としての生活習慣の見直し。

 

 これで少しでも被ばくを防げるのなら、という可能性のひとつとして、専門家では無いながらも、患者家族の実感とともに僭越ながら書いた次第である。

 特に子を持つ親には是非実践していただきたい。子どもの命は親に委ねられているのだから。

 放射能物質が垂れ流されている今まさにこのときでも、既に取り込んだ放射性物質を自らの免疫力によって体外に排出することは絶対にできると私は信じている。

 

 なお、上記は、下記の文献からの得た情報を私の実感と解釈とともにまとめたものである。
 もっと詳しく知りたい方は、下記の文献をご参照ください。


参考文献

「今あるガンが消えていく食事」  済陽高穂/ビタミン文庫

「副作用が楽になる 抗がん剤がよく効く食事」 済陽高穂/アスコム

「ガンが消える、ガンを予防する済陽式食事ノート」 済陽高穂/永岡書店

 上記は抗がん剤治療の副作用軽減のために取り組んだ際に参考にした本。病気の発症直後には特に重視して取り組んだ。

 上記の本では、具体的な食事療法について書かれている。

 大量の野菜ジュース、減塩・無塩、抗酸化力の強いレモン、アミノ酸の豊富なビール酵母、殺菌力の強いマヌカハニーのハチミツ、抗がん物質のフコイダンを含む根昆布など、抗がん食材に絞った解説がわかりやすい。

「安保徹×石原結實 体を温め免疫力を高めれば、病気は治る!」安保徹・石原結實/宝島社

「石原結實式 血液の汚れをとれば病気は治る」石原結實/宝島

「図解 じぶんですぐできる免疫革命」安保徹/大和書房社

「疲れない体をつくる免疫力」安保徹/知的生きかた文庫

 上記は免疫学の安保先生と漢方の石原先生の本。生姜紅茶、爪もみなど、自律神経と血液の汚れから免疫力を上げる方法について述べられている。

 漢方の食事の考え方はとても役に立った。

「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」大森一慧/サンマーク出版

「おいしく続ける玄米食養クッキング―ごはん+常備菜+旬のおかずで食卓づくり」藤城寿美子/ 農山漁村文化協会

 上記は自然の食べ物を食べるために参考にした本。食べ物に人間が生かされているという感謝の念を強く抱かせた本。

「スロトレ完全版 DVDレッスンつき」石井直方・谷本道哉/高橋書店

 運動を勧めるならスロトレ。1日10分~15分。

 

 

 放射性物質は身体に残り続けるとか、壊れたDNAは抗酸化物質でも治せないとか、懐疑的な人は多くいると思う。

 私は放射能の専門家でもなければ、医者でもない。ただのしがない癌患者家族だ。

 しかし、念を押して言いたいのは、

 「全く何もすることなく、惰性に生きて、ただひたすら座して死を待つよりは、いい。

 何か一つでもできることがあるのなら。

 普段の生活習慣を見直し、免疫力を上げて、身体の本来持つ自然治癒能力を高める。

 末期がんでも必ず変わるという現実がある。

 それなら、放射線被ばくでも変わるかもしれない、という可能性に賭ける」ということだ。

 全ては小さなことからコツコツと。継続は力なり。

 やれば分かるさ、ありがとう!

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