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小麦粉レシピ2


 超・簡単・手抜き手作りレシピの美味しさを皆さんに!

 という号令を元に、色々とレシピを考案をいたしました。
 ゼロ生地・ハーフ生地・クォーター生地として、計算をしやすくするめに、小麦粉を100g、あるいは水100gで計算、調整しています。なお、お好みによって甘さなどはお加減下さい。

 お作りになる季節、お持ちのオーブン、フライパンなど諸条件で、それぞれ仕上がりに違いがでることがございます。ご了承下さい。
 我がレシピは、水分が足りなければ足す、味が薄ければ足す、という随時変更のアナログ方式です。
 あと、5g10g・・・と細かい数字がありますが、厳密に考えないで下さい
 ●5g=小さじ1、ティースプーン大盛り2杯くらい(ティースプーン大盛り1杯は3g程度です)
 ●10g=小さじ2、カレースプーン1杯より少なめくらい
 ●15g=大さじ1、カレースプーン大盛り1杯くらい
 といったアバウトな計量で万事OKです。

 また、これらのレシピは料理研究家によって計算されたものではなく、わたくし個人の単なる素人計量なので、精密さには欠けることをご了承ください。

 なお、小麦粉レシピの経緯を記した詳しい解説は
 ≫ エッセイ 「料理は科学だ!」 ≫ をご参照下さい。

■ ■ ■ レシピ一覧 ※随時更新
クッキー系
 アレルギー対策クッキー ノンオイルクッキー 豆乳クッキー オイルクッキー 
 ごまたまご カントリーマアム 

まんじゅう系
 ひよこまんじゅう  空港土産風まんじゅう 
 黒糖まんじゅう,抹茶まんじゅう,よもぎまんじゅう,カスタードまんじゅう

ケーキ系
 マフィン マドレーヌ パウンドケーキ プチケーキ ホットケーキ
 蒸しケーキ 天板ケーキ 今川焼き どら焼き アレルギー対策の蒸しパン

 ロールケーキ シフォンケーキ スポンジケーキ カステラ 
 チョコレートケーキ ベイクドチーズケーキ

その他
 食パン風  ちんすこう サーターアンダギー 惣菜パン風 
 餃子の皮  あんまん肉まんカレーまん  フライパンピザ

追加レシピ
 チーズ蒸しパン   ポッキー(プレッツェル) 卵ボーロ チーズクラッカー
 ビスコッティ ヘルシーなバナナケーキ スノーボールクッキー レモンケーキ スコーン

その他
 電子レンジ発酵パン

チーズ蒸しパン

薄力粉30g
ベーキングパウダー1g
 (小さじ1/4。ほんの少し)
砂糖30g
卵50g(Mサイズ1個)
バター5g
牛乳10g
クリームチーズ30g

 薄力粉、ベーキングパウダーの粉類をふるいにかける。クリームチーズをレンジで温めやわらかくし、バター、牛乳とよく混ぜ合わせておく。もったりと白っぽくなるまで泡立てた全卵と砂糖の中に、粉を2・3回に分けて加えさっくりと混ぜる。さらに混ぜておいたクリームチーズ・バター・牛乳を混ぜる。
 湯飲みや茶碗、耐熱の弁当箱などに生地を流しいれ、レンジで1分から1分30秒ほど加熱。加熱時間が長すぎると電子レンジをスパークさせるので注意。少しの水を張ったフライパンで蒸してもいい。


 アレンジとして、ラム酒や梅酒などに漬けた干しぶどうをトッピングとして加えたり、少々のココアを加えたり、少量の生地で溶いたジャムやインスタントコーヒーを細く筋をつけるように流しいれ、マーブル模様にもしても。
 コンビニで見かけるチーズ蒸しパンです。ふんわりやわらか、しっとりでほのかな酸味。なんでこうも美味いのか。不可思議です。

 ▲ レシピ一覧 ▲

ポッキー(プレッツェル)

薄力粉100g
ベーキングパウダー3g
砂糖10g
塩少々
バター30g

チョコレート適宜

 材料全部をビニール袋に入れてよく混ぜ合わせる(手を汚さずにできる)。生地をなじませるために30分ほど寝かせる。ビニール袋のままか、袋から取り出して、麺棒などで厚さ3mm程度にのばし、5mm程度の細長い棒状に包丁などで切る。予熱し170度に温めたオーブンで15分ほど焼く。
 チョコを粗く刻んで電子レンジで溶かし、出来上がったポッキーにスプーンなどで掛け、オーブンシートの上に並べて乾かす。


 ●おつまみ系アレンジ(プリッツ)
【カレー】カレー粉、粉チーズを生地に加える。
【バジル】細かく刻んだバジル、粉チーズを生地に加える。
他に、【粉チーズ】【ごま】【黒こしょう】【青海苔】【桜えび】【アンチョビ】【刻みアーモンド】など。
 ●おやつ系アレンジ
【いちご】レンジで溶かしたホワイトチョコレートとイチゴジャムを混ぜ合わせて焼いたポッキーに絡める。
【ブルーベリー】レンジで溶かしたホワイトチョコレートとブルーベリージャムを混ぜ合わせて絡める。
【抹茶】レンジで溶かしたホワイトチョコレートと少量の抹茶を混ぜ合わせて絡める。
 コーディングや混ぜ込む生地次第ではバリエーションは無限。クッキー生地と同じ配合なので、バターからサラダ油やオリーブオイルへと代替可能。

 ▲ レシピ一覧 ▲

卵ボーロ

片栗粉150g
スキムミルク50g
砂糖70g
卵50g(Mサイズ1個)

 もったりと白っぽくなるまで泡立てた全卵と砂糖とスキムミルクの中に片栗粉を入れてよく混ぜる。直径1cmほどの大きさに丸め、予熱した120度のオーブンで20分焼く。薄く焼き色がつく程度に。焼きすぎない。
クッキーの材料の薄力粉を、全量片栗粉にしているだけのレシピ。スキムミルクが無いときはコーヒークリープなどでも代替可能。粉の場合はそのままの分量で、液状の場合は卵を減らすか、片栗粉を増して調整してください。
 口の中でしゅわっと溶ける不思議な触感。卵ぼうろという優しげなネーミングもさることながら、最初に編み出した人の革命的なセンスに脱帽です。 

 ▲ レシピ一覧 ▲

チーズクラッカー
薄力粉100g
ベーキングパウダー5g
砂糖10g
粉チーズ30g
水30g
バター30g
 材料全部をビニール袋に入れてよく混ぜ合わせる(手を汚さずにできる)。生地をなじませるために30分ほど寝かせる。麺棒などで3mm程度の厚さにのばし、好きな大きさにカットする。フォークを所々刺して空気抜きの穴を開ける。余熱した180℃のオーブンで15分焼く。薄く色付く程度で良い。焼き上がりは柔らかいので触らないようにする。
 生地に練りこむアレンジとして、きなこ、カレー粉、バジル、ごま、黒こしょう、青海苔、桜えび、アンチョビ、刻みアーモンドなど。
 バターはオイルに代替可能。オリーブオイルではさらにヘルシー。

 ▲ レシピ一覧 ▲

ビスコッティ
薄力粉100g
ベーキングパウダー4g
砂糖50g
卵50g(Mサイズ1個)
スライスアーモンド50g
 材料全部をビニール袋に入れてよく混ぜ合わせる(手を汚さずにできる)。生地をなじませるために30分ほど寝かせる。
 台に打ち粉をし直径3cmの棒状になるように生地を手でのばす。180度で20分焼き、粗熱が取れたら1cm幅に切る。160度のオーブンで20分焼く。
 アレンジとして、ココアを10gほど加えてココア入りビスコッティなど。

 ▲ レシピ一覧 ▲

ヘルシーなバナナケーキ

薄力粉100g
ベーキングパウダー4g
砂糖50g
卵50g(Mサイズ1個)
サラダ油30g
完熟バナナ100g(1本)

 粉類をふるいにかける。もったりと白っぽくなるまで泡立てた全卵と砂糖の中に、バナナ、サラダ油、粉を入れてさっくりと混ぜる。カップなどに流し込み、余熱した180℃のオーブンで25分焼く。パウンド型に流し込む場合は40分焼く。


 オイルケーキと言おうか。ノンバターであっさり味。完熟バナナがあるときには是非サラダ油でバナナケーキを作りたい。好みでナッツ系を散らす。

 ▲ レシピ一覧 ▲

スノーボールクッキー

薄力粉100g
片栗粉30g
黄な粉20g
ベーキングパウダー4g
砂糖50g
サラダオイル50g

 材料全部をビニール袋に入れてよく混ぜ合わせる。生地をなじませるために30分ほど寝かせる。好みの大きさに丸めて180度で20分焼く。粗熱が取れたらビニール袋などに入れた粉砂糖をまぶす。


 うまみを出すために、黄な粉の代わりにアーモンドプードルに変えてもいい。
 生地が余ったら、冷凍庫に冷やしてアイスボックスクッキーにする。ビニール袋のままか、袋から取り出して、転がして棒状にする。そのまま冷凍庫に入れて固める。食べるときは室温で包丁で切れる固さにまで解凍し、食べる分だけカットして焼く。

 ▲ レシピ一覧 ▲

レモンケーキ

薄力粉50g
ベーキングパウダー4g
砂糖50g
卵50g(Mサイズ1個)
バター50g

レモン汁小さじ2
国産レモンの皮1/2個分
もしくは
レモンオイル適宜

コーティング用
ホワイトチョコレート適宜

 もったりと白っぽくなるまで泡立てた全卵と砂糖の中に、ふるった粉類、溶かしバター、レモン汁、おろし金でおろしたレモンの皮もしくはレモンオイルを少々加え、さっくりと混ぜる。マドレーヌカップなどに流し込み、予熱した180度のオーブンで20分焼く。
 レンジで溶かしたホワイトチョコレートにレモンオイルを数滴加えて混ぜ合わせ、焼き上がり粗熱を取ったケーキの上に流しのせる。オーブンシートの上で作業すると良い。
 レモンオイルでも良いが、香り付けにはやはりレモン皮が瑞々しい。ただし、外国産のレモンの皮には発がん性の高い農薬の危険があるので(ポストハーベスト農薬問題)、必ず国産のレモンを使用する。その場合でもよく洗ってから使用する。
 レモン風味のホワイトチョコレートコーティングは絶品。風味豊かな仕上がりに、食べた瞬間、歓喜の雄たけび必至。

 ▲ レシピ一覧 ▲

電子レンジ発酵パン

強力粉200g
ドライイースト8g
砂糖50g
塩4g
油20g
水150g

※油はオリーブ油、バター、マーガリン、何でもOK。
※水は牛乳、ヨーグルト、オレンジジュース、野菜ペースト、何でもOK。

お好みで、トッピング材料。

  私は村上祥子氏の電子レンジ発酵パンレシピでよくパンを焼きます。何度も作った結論として、
 1人分(1個分)50gの強力粉で計算する
 ドライーストは普通発酵の倍量使う
ことなどの注意点に気を付ければ、概ねパンは簡単に美味しく作れるという実感。


 ボールに材料を全部をざっと入れて混ぜ、まな板に打ち粉をしてこねてのばす。まとまらないなら粉を足す。
 まとまったら、べとつかないようにクッキングシートを敷いた皿に生地をのせ、ラップをして、電子レンジ弱(解凍モードあるいは160~200w)で30秒。生地を取り出し1~4分割(※)して丸めて、濡らしたタオルペーパー・ラップの順に被せて生地を10分休ませる。
 生地を丸めたり型に入れる(※)などして成型し、そのまま電子レンジ弱(解凍モードあるいは160~200w)で30秒。
 レンジから取り出し10~20分休ませる。膨らみを見て判断する。
 オーブンを200℃で予熱し、温まったら180℃で20分焼く。レンジ扉を開いたときに庫内温度が下がるために、予熱は高めにしてある。
 焼きあがったら、粗熱を取り、ラップかビニールに入れて保存。そのままだと水分が飛び、固くなる。
 ※注意
 1~4分割とあるが、200gの強力粉を用いる場合、食べ応えのあるパンを作る時にこれ以上の小さな分割を行うと、パンが小さすぎて固くなってしまう。最大でも4分割。もっと多く分割したいときは、1個につき50gの粉を増やす計算で行う。5個なら250g、6個なら300gなど。

 ※注意
 金属型の場合は、割り箸などを敷いて上げ底した上に型を置くとスパークしないらしい。
 
ちなみに私は金属のパウンド型を使って食パンを焼くが、この場合、電子レンジの底に割り箸を数本並べて置き、上げ底を行ってから加熱している。割り箸で上げ底している点、30秒と加熱時間が短い点、のためか今のところスパークはしていない。

 ▲ レシピ一覧 ▲

スコーン

薄力粉100g
ベーキングパウダー4g
砂糖50g
サラダオイル20g
水50g

※トッピング
完熟バナナ
砕いたチョコ
アーモンド
ココア など

※スタバレシピは
レモンピール、レモンアイシングを行う。

 材料全部をビニール袋に入れてよく混ぜ合わせる。折り曲げて畳み伸ばす、を何度か繰り返す。厚さ2センチほどに伸ばし、2等分する。180度で20分焼く。


 スコーンを上手に胴割れさせるポイントは、
1.厚さは2センチ
2.粉50gで1個と換算する
 これさえ守れば、包丁でカットしようが、丸い型でくり抜こうが、必ず胴割れする。ケチって厚みを無くし薄くしたり、分割を多くすると胴割れし難い。
 私はバターを使わずにオイルで何度か作ったが全部胴割れしたので、ヘルシーなオイルスコーンも中々奥が深いと感じた。ノンオイルスコーンはまだ作ったことは無いが、薄力粉を70gにし、コーンスターチか片栗粉を30gにしたら、できるのではないかと目論んでいる。
 粉が少ないと感じたら粉を足し、粉が多いと感じたら水を足す。油分のお陰で生地と生地との間が開き、固い代物とならないのが、この小麦粉万能レシピの真骨頂である。

 ▲ レシピ一覧 ▲




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