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ブログという使い道

 


 

 ブログは文章書きにとって、大変便利なツールである。
 FrontPage Expressなどを使って、何度もソフトをフリーズさせ、なだめすかしながらホームページを作っていた時代とは訳が違う。打ち込めば記事になる。小学生からお年寄りまでという器の大きさが魅力だ。

 そうはいっても、タグやスタイルシートで自分好みにページをカスタマイズしてきたときの自分なりの工夫が、型にはめられたブログでは思うようにいかず、ジレンマを起こすことが多い。

 自己アレンジの欲求と、押し付けられる価値観とのせめぎあい。
 宝の持ち腐れとはかくいうものか。

 アメブロやgooブログを使ってみたが、やはり私には合わなかった。あのメガトンヒットを出す、絢爛豪華なアメブロさえも、私には両手に余る大きさだった。

 gooブログの記事をこちらに移行し、さらにアメブロに書いていた少ない記事をもこちらに移行し、このブログでどっしりと腰を据えることにした。

 シンプル、質素に、地道に文章を書く。

 大震災などで失うことを何度も経験し、決して身の丈以上の余剰を求めなかった江戸時代の粋な町民たちの生き方のように。
 身の丈に合った分際をわきまえることの大事さ。

 いくつものブログ移行旅をしてきて、見出した私なりの結論だった。

 最後に。りんごの無邪気なまでの瑞々しさに心惹かれる。流行に流されず、奇をてらうことなく、地道に書く決意の自分自身になぞらえて。


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